2019.4.16 症例集を更新しました。 酸蝕歯(さんしょくし)の形態回復のための審美補綴治療

2019年2月20日の写真。60歳女性です。患者様は胃酸の逆流によりエナメル質が侵蝕され、歯の形態が不整になり、審美性が損なわれていました。上顎11と右上2の形態と右上2の歯の軸をセラミッククラウンにより回復することを希望されました。このような場合にも、セラミッククラウンによる治療がおこなわれます。

2019年4月12日、セラミッククラウン装着直後の写真です。歯の軸や形態も整い、ブラックマージン(クラウンと歯肉の間に黒い線が出てしまったり、歯肉が 黒っぽく変色すること)や、ブラックトライアングル(歯と歯の間のすきまと歯肉に囲まれた部分に出来る黒くみえる三角形の空隙)も生じず、透明感のある審美的な口腔が構築されました。

治療内容の詳細はこちらのblogに記載しております。